キルトに綴る小さな愛のかけらたち

「わたし」の心身たましいを通した気づきのピース・しなやかに生きるためのアイディアと洞察

申し込み〆切12/25日!【表現アートセラピー体験講座 第1期】2019年1月スタート☆

。 

リリースしました!

https://qlab-artstherapy.net/2018/11/26/exa19_no1wslec_1-6a

 

 

 

久方ぶりの投稿が案内で失礼します!

 

 

クリエイティブアート/アートセラピー&メンタルサポート
《キルトラボ》
主催で、

10月より〔0期〕としてスタートした
ワークショップ体験を通してアートセラピーの方法や基礎知識も学べる

 

【表現アートセラピー体験講座】 

2019年1月から〔第1期〕スタート!

 

詳しくはこちらから。(参加申込み12月25日まで!)

https://qlab-artstherapy.net/2018/11/26/exa19_no1wslec_1-6a/

 

全6回のワークショップはもちろん、
オン&アフターサポートや特典も充実!

 

ご自分の癒しや、自己肯定感を高めることを始め、
創造的に生きる一歩を踏み出せる。 

「体験」を通した学びや気づきを
他者のサポートやコミュニケーションにも活かせる。

 

個人の活動ステージや、いま必要としていることに合わせての
受講内容に関するサポートや、

 アートセラピーをより深く知るための
限定コンテンツ(非公開動画や資料提供)など、

 

 盛りだくさんの内容と安心できる場で、
アートセラピー」の学びや実践を支援します。

 

 

 

※この講座を開催するにあたっての想いを綴ったものコチラもぜひご一読ください。

 

  

 

〔0期〕参加者とともにスターティングの仲間
あるいは緩やかなネットワークとして、つながりを持つこともできます。

アートセラピー」の理解を深めあい
個々の特性や個性を大切に高め合う場にもなります。

 

アートセラピー」未体験の方でも
興味関心があり関わってみたいと思っている方、大歓迎です☆

 

 

2019年は
創造性溢れる自分を再発見しながら
人生脚本リニューアルしていきませんか。

 

 「アートセラピー」を通して
《キルトラボ》がお手伝いします!

 

お会いできること、
ご縁を楽しみにしております!

 

【表現アートセラピー体験講座】 

〔第1期〕2019年1月スタート☆

https://qlab-artstherapy.net/2018/11/26/exa19_no1wslec_1-6a

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担当講師・ファシリテーター
《キルトラボ》主宰;高山佳緒理(プロフィール
(アートセラピスト/心理セラピスト/グループファシリテーター

 

*あなたのご友人お仲間にもご紹介してあげてください♪
メールニュース購読しておくと、どのSNSよりも早くお知らせを受けとれます
https://ws.formzu.net/fgen/S66030808/

 

 *

「恐れ」の“ゴミ”を受け入れ昇華する(2)

 

こんにちは。こんばんわ。
クリエイティブアート(アートセラピー)とメンタルサポート
《キルトラボ》高山 佳緒理 です。

 

先日のメルマガ……

quiltlabarts.hatenablog.jp

 

の、続き(後編の抜粋を こちらにもコピーしておきます。

 

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◾️「恐れ」という“ゴミ”を受け入れ昇華する(後編)


先日のメルマガでは、


ティク・ナット・ハンの『恐れ』
という本から引用した
「恐れを“ゴミ”にたとえる」
というアイディアを読み、
ゴミのアートワークしたことを思い出した。


というところまでお話をしました。


今日は、その「ゴミのアートワーク」
についてご紹介と、

どういう変化をもたらしたか、
どんなことが起きたか、
についてお伝えしてみます。

 


【水のたまご】

 

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わたしは 水のたまご。


くしゃくしゃのゴミからできているが、
清らかな水の流れにのってやってきた。


グチャグチャな気分で
詰まってたけれど、
もうすぐ生まれ出てこれそう。


 どんぶらこ〜 ゆ〜らゆら


明日はどんな景色が見れるだろう。
楽しみに安心して流れてゆこう。


 どんぶらこ〜 ゆ〜らゆら

 


この作品(画像+詩)は13年の夏ごろのものです。

遠征しごとのあと、部屋で荷物をひっくりかえし片づけをしていた時、
突如、生まれました。笑


スーツケースの中を整理してたら、「ゴミ」が出てきたのです。
クシャクシャの紙くず。


そのまま捨てることもできたはずなのですが、
わたしは不意に、この(ブルーの)紙を手にとり
さらにグチャグチャに丸めて、ちょとだけ開いて置いてみたのです。


すると、ブルーの紙の中に
これまたグチャグチャのまま包まれていた新聞紙の欠片と紙くずが目に入り、
なぜだか今わたしが不足を感じていることの「お知恵」を示してくれたように感じたのです。


そこで「たまご」という名前が思い浮かびました。

 


……そうか。


グチャグチャだし、汚いし、そもそも「ゴミ」で真っさらな紙には戻らないし、不要なものだし……


けれど、敢えてそれを拾い上げて
自分のいまの気持ちのままに手を動かしてみたら

わたしが感じていた「恐れ」や「不足感」みたいなものが
しっかり「かたち」をもって現れた。

「流れても 流されない芯」があった。


不要なものと思ってたコトやモノも扱い方を変えると希望を持てるようになるんだ。

すごい。ゴミすごい(笑)。 


とかなんとか……。


スートリーはとても抽象的ですが、
意識の変容や気づき、ヒラメキがあったということは伝わるでしょうか?


このワーク……
(結果的に「ワーク」になった・笑)
……の後にわたしは、幾人かとシェアする中で

  • 「恐れ」の中にも肯定的な意味があること
  • 「恐れ」によって自分を危険なものから護っていた

ということに気づきました。


そして、この「ゴミのたまご」が、

『時に予測不能な事態を及ぼすけれど、
人にとってかけがえのない「水」』

と共鳴しているイメージがわきました。


ヒトの根源にある「水」は、
どんなときにも“形をとどめず流れている”けれど、しっかり存在してる。

そんなところと自分が不要と思ってた「恐れ」との繋がりが起きたのでした。

 
自分の内の「恐れ」という「ゴミ」が、単なる「ゴミ」ではなく、
自分に必要な「栄養素」や「物語」と変化して自分の元へ還ってきたのです。

 


こんな風に、
気持ちをアート表現していく表現アートセラピーの「方法」は、
『ゴミのコンポスト』にもなりえます。


表現アートセラピーは、
楽しみながらストレスを発散したり、コミュニケーションを円滑にするだけではなく、

日常では忘れかけている「たましい」の本質(自分の中心に在るもの)を、
取りもどすことにも大きな助けになるのです。


こうして捉えると、
「恐れ」もまた非難や否定されるものではなく、
自分を生き返らせてくれる「思し召し」のようでもあります。


もし、あなたの中に持て余している「恐れ」があるなら、
ぜひ表に出してあげてくださいね。


その手助けが必要なときは「キルトラボ」がお手伝いできます。
お気軽にお声かけくださいませ。


ーーーーーーーーーー
■個人セッション・ワークショップ・イベントご案内

 

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アートセラピー体験ワークショップ

「表現アート*カフェ」がリニューアル!
(ワークショップ+入門講座)
https://qlab-artstherapy.net/2018/10/01/workshop_1810a/


アートワークに加えて、基礎的な知識も学べる体験講座になりました。


毎回テーマにそったアートワークを通して気づきを深めることはもちろん、
これらのプロセスが人にどう作用するのか、自分が他者を支援する際にも役立つ学びもあります。


継続コース参加の方には、
アフターサポートやお役立ち情報などをシェアできる特典つき☆


お申し込み〆切、もうすぐです!
こちらよりお申し込みください!
https://qlab-artstherapy.net/2018/10/01/workshop_1810a/


ーーーーーーーーーー
■編集後記/雑記


(文頭につづき……)
季節の変わり目ですねえ。


気温の変動などに影響されて
小さなイライラが積もりがちだったり
ささいなことに敏感になりがち。


そんなときは、瞑想やリラクセーションの習慣が役立ちます。

これから寒くなったら「風呂瞑想」がおすすめ?!

 

このお話は、またの機会にたっぷりいたしましょう。


それではまた〜。
今日・明日も良きいちにちで☆


かおりん @高山佳緒理


*お問合せ・お便りフォームはこちら
https://qlab-artstherapy.net/script/mailform/mailall01/

 

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発行:キルトラボ/ 編集:高山佳緒理
◎オフィシャルサイト: https://qlab-artstherapy.net/
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キルトラボ通信〜まいにちクリエイティブ

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『「恐れ」という“ゴミ”を受け入れて昇華する(1)』

こんにちは。こんばんわ。

 

またまたメルマガから一部抜粋おすそわけ記事です!

 

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それでは前置き無しで
メールマガジンおすそわけバージョンどうぞ〜。

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■「恐れ」という“ゴミ”を受け入れ昇華する

久しぶりに、
ティク・ナット・ハンの『恐れ』という本を読みなおしています。
https://amzn.to/2OOzevS

もとい、目を通していないところも多いので、改めて読んでいる、が正確です。

ちょとだけ盛りました(^^;

 

 

あなたは「ティク・ナット・ハン」という人を、ご存知でしょうか。

メンタルヘルスに関心の高い方や、ヨガ、瞑想に親しんでいる人には、おなじみかもしれません。

かの Google社もやっていると言われている
(今もやってるのかな?)
マインドフルネス/瞑想」を提唱している第一者。

 

仏教(ブッダ)の教えを広める禅僧であり、学者であり、詩人でもあられます。
ダライ・ラマに次ぐ精神的リーダー」とも言われています。

 

ここ数年お身体具合を崩されているとのこと。
ですが、御歳90を過ぎてなお美しいお顔立ちがいつも印象に残ります。
(公に出されているお写真などからの印象です)


そのティク・ナット・ハンの著書
『恐れ』という本に出会ったのは、最近のことです。

 

 

わたしは、
東北震災311後しばらくしてから大きなマインドシフトに包まれました。

 

「修行(という名の時間消費)ばかりしていてもしょうがない。
自分のやりたいこともやっていかないと!」

ということで、
これまでの体験や学び実践を元に個人活動を始めたのが2012年の春。

 

出だしはトライアルで掴み始めていて、恐れもなかったし、
むしろ希望を持って活動をスタートしました。

 

ところがその後、想像もしなかった理不尽の大波小波
わたしの懐まで浸食し苦しい日々が続きました。

……と、ここら辺のことは(今まだ)荷が重いので、抽象表現で失礼します。

 

なんども自分なりに工夫をし、孤立無援の中でもなんとか生き延びた。
ただ、人は所詮「独り」とはいえ、
「孤立」していては自分を充分に活かして生きていけません。

自分の中だけでの試行錯誤は、早かれ遅かれ「八方塞がり」につながります。

 

 

ティク・ナット・ハンの『恐れ』という本と出会ったのは、

「もう本当に限界。最期の時をココでなんとか納める」

と決めて、現居住地にやってきた頃です。


なんだかもう、どこで誰と繋がっても、
しばらくすると理不尽の波に飲まれる上に、助けも得られない……。
フィードバックなども寄せてもらえず、力も貸してもらえない状況が続いていたのです。


何度も何度も試行錯誤とリトライするものの閉塞感から解放されず、
心身ともに疲れ切ってグッタリしてました。

 

このメルマガをお読みになってるあなたも
そういう経験が、ひとつふたつ、あるのではないでしょうか。

 

ここまでくると、「生産性」とかなんとか言ってられないですよね。
ただただ「今ここ」を過ごすのが精一杯。

 

そんな中でわたしは『恐れ』という本に出会いました。

ビックリすることに、
これまで自分が窮地を乗り越える時に、
ささやかながらやっていたことの本質が、たくさんお話しされていました。

 

その中の一つが、
「悲しみや、恐れ、鬱屈などを、ゴミにたとえる」こと。

そしてそれらの「ゴミ」は、「ゴミのまま捨てない」のです。

 

 『悲しみ、恐れ、鬱屈などを、ゴミにたとえましょう。しかしこうしたゴミの一つひとつでさえ真のいのちの一部なのですから、その本質を深く見つめて見なければなりません。』

『ゴミのかたまりを花に変えるための実践があります。何ひとつ捨ててはなりません。ただ私たちは、ゴミを花に変容させるための、コンポストの技術を学びさえすればいいのです』

(『恐れ』P168より) https://amzn.to/2OOzevS

 

このくだりをひといき読んだあと、
いつぞやか自分で思いついた「ゴミのアートワーク」をやったことを思い出しました!

 

アートワークやったあとの
まさに「ゴミ」をグチャグチャ丸めてアート作品にしたものがあるのです。

言うなれば、ゴミに“たとえる”どころか
目の前にあったゴミそのものに自分の「恐れ」を映し出して
作品にしちゃったというわけです。


このときは「セラピー」というより
自分で自分の気持ちを整理するという「セルフワーク」だったのですが、
その作品をセラピストと一緒に見つめていくと「セラピー」になっていきます。

 

では、その作品とはどんなものだったのか、
作品ができた後に本人にどんなことが起きたのか、
どのように変化したのか、

明日、続きをお伝えします!

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■個人セッション・ワークショップ・イベントご案内

 ●新生!「表現アート*カフェ」
(ワークショップ+入門講座)
https://qlab-artstherapy.net/2018/10/01/workshop_1810a/

 

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アートセラピー体験ワークショップ
《表現アート*カフェ》が大幅リニューアル!

従来のアートワークに加えて、
基礎的な知識も学べる体験講座になりました。

 

毎回、テーマにそったアートワークを通して
自分の内にある気持ちを表現し、
受けとめ合い、分かち合い、
自己理解を深めることはもちろん、

 

これらのプロセスが人にどう作用するのか、
少し客観性を持って理解を深め
自分が場づくりする時にも役立つ学びもあります。

 

継続参加の方には、
アフターサポートや活動にも活かせる特典つき☆

10月20日(土曜コース)スタート!

参加者 募集中。

定員あり。お申込みお急ぎでー。

気になっておられる方は今がチャンス。
こちらよりお申し込みください!
https://qlab-artstherapy.net/2018/10/01/workshop_1810a/

 

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■編集後記/雑記

この連休は暑さ戻りましたね。

お天気がよい日は、海の見えるカフェ
という名の某ファストフードで(笑)
コーヒーを飲みながらゆったりすごすのが、お気に入り。

いろいろ切迫していても、
できるだけこういう時間を持つようにしています。

 

不思議なことに、
「理想の自分」……今日のわたしであれば
「お気に入りの休日を満喫している自分」
になりきれることができたりするのです!(笑)

なりきれると、面白いことに
滞ってたモノゴトが少し進みだしたり、
小さな課題を乗り超えられることも増えます。

あなたは、お気に入りの過ごし方、ありますか?
良かったら教えてくださいね〜。

 

ではまた〜。
今日・明日も良きいちにちで☆

 

かおりん @高山佳緒理

 

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発行:キルトラボ/ 編集:高山佳緒理
◎オフィシャルサイト: https://qlab-artstherapy.net/
◎お問合せ・お便りフォーム:
https://qlab-artstherapy.net/script/mailform/mailall01/

 

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(181008)