キルトに綴る小さな愛のかけらたち

「わたし」の心身たましいを通した気づきのピース・しなやかに生きるためのアイディアと洞察

「恐れ」の“ゴミ”を受け入れ昇華する(2)

 

こんにちは。こんばんわ。
クリエイティブアート(アートセラピー)とメンタルサポート
《キルトラボ》高山 佳緒理 です。

 

先日のメルマガ……

quiltlabarts.hatenablog.jp

 

の、続き(後編の抜粋を こちらにもコピーしておきます。

 

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◾️「恐れ」という“ゴミ”を受け入れ昇華する(後編)


先日のメルマガでは、


ティク・ナット・ハンの『恐れ』
という本から引用した
「恐れを“ゴミ”にたとえる」
というアイディアを読み、
ゴミのアートワークしたことを思い出した。


というところまでお話をしました。


今日は、その「ゴミのアートワーク」
についてご紹介と、

どういう変化をもたらしたか、
どんなことが起きたか、
についてお伝えしてみます。

 


【水のたまご】

 

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わたしは 水のたまご。


くしゃくしゃのゴミからできているが、
清らかな水の流れにのってやってきた。


グチャグチャな気分で
詰まってたけれど、
もうすぐ生まれ出てこれそう。


 どんぶらこ〜 ゆ〜らゆら


明日はどんな景色が見れるだろう。
楽しみに安心して流れてゆこう。


 どんぶらこ〜 ゆ〜らゆら

 


この作品(画像+詩)は13年の夏ごろのものです。

遠征しごとのあと、部屋で荷物をひっくりかえし片づけをしていた時、
突如、生まれました。笑


スーツケースの中を整理してたら、「ゴミ」が出てきたのです。
クシャクシャの紙くず。


そのまま捨てることもできたはずなのですが、
わたしは不意に、この(ブルーの)紙を手にとり
さらにグチャグチャに丸めて、ちょとだけ開いて置いてみたのです。


すると、ブルーの紙の中に
これまたグチャグチャのまま包まれていた新聞紙の欠片と紙くずが目に入り、
なぜだか今わたしが不足を感じていることの「お知恵」を示してくれたように感じたのです。


そこで「たまご」という名前が思い浮かびました。

 


……そうか。


グチャグチャだし、汚いし、そもそも「ゴミ」で真っさらな紙には戻らないし、不要なものだし……


けれど、敢えてそれを拾い上げて
自分のいまの気持ちのままに手を動かしてみたら

わたしが感じていた「恐れ」や「不足感」みたいなものが
しっかり「かたち」をもって現れた。

「流れても 流されない芯」があった。


不要なものと思ってたコトやモノも扱い方を変えると希望を持てるようになるんだ。

すごい。ゴミすごい(笑)。 


とかなんとか……。


スートリーはとても抽象的ですが、
意識の変容や気づき、ヒラメキがあったということは伝わるでしょうか?


このワーク……
(結果的に「ワーク」になった・笑)
……の後にわたしは、幾人かとシェアする中で

  • 「恐れ」の中にも肯定的な意味があること
  • 「恐れ」によって自分を危険なものから護っていた

ということに気づきました。


そして、この「ゴミのたまご」が、

『時に予測不能な事態を及ぼすけれど、
人にとってかけがえのない「水」』

と共鳴しているイメージがわきました。


ヒトの根源にある「水」は、
どんなときにも“形をとどめず流れている”けれど、しっかり存在してる。

そんなところと自分が不要と思ってた「恐れ」との繋がりが起きたのでした。

 
自分の内の「恐れ」という「ゴミ」が、単なる「ゴミ」ではなく、
自分に必要な「栄養素」や「物語」と変化して自分の元へ還ってきたのです。

 


こんな風に、
気持ちをアート表現していく表現アートセラピーの「方法」は、
『ゴミのコンポスト』にもなりえます。


表現アートセラピーは、
楽しみながらストレスを発散したり、コミュニケーションを円滑にするだけではなく、

日常では忘れかけている「たましい」の本質(自分の中心に在るもの)を、
取りもどすことにも大きな助けになるのです。


こうして捉えると、
「恐れ」もまた非難や否定されるものではなく、
自分を生き返らせてくれる「思し召し」のようでもあります。


もし、あなたの中に持て余している「恐れ」があるなら、
ぜひ表に出してあげてくださいね。


その手助けが必要なときは「キルトラボ」がお手伝いできます。
お気軽にお声かけくださいませ。


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毎回テーマにそったアートワークを通して気づきを深めることはもちろん、
これらのプロセスが人にどう作用するのか、自分が他者を支援する際にも役立つ学びもあります。


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ーーーーーーーーーー
■編集後記/雑記


(文頭につづき……)
季節の変わり目ですねえ。


気温の変動などに影響されて
小さなイライラが積もりがちだったり
ささいなことに敏感になりがち。


そんなときは、瞑想やリラクセーションの習慣が役立ちます。

これから寒くなったら「風呂瞑想」がおすすめ?!

 

このお話は、またの機会にたっぷりいたしましょう。


それではまた〜。
今日・明日も良きいちにちで☆


かおりん @高山佳緒理


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『「恐れ」という“ゴミ”を受け入れて昇華する(1)』

こんにちは。こんばんわ。

 

またまたメルマガから一部抜粋おすそわけ記事です!

 

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それでは前置き無しで
メールマガジンおすそわけバージョンどうぞ〜。

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■「恐れ」という“ゴミ”を受け入れ昇華する

久しぶりに、
ティク・ナット・ハンの『恐れ』という本を読みなおしています。
https://amzn.to/2OOzevS

もとい、目を通していないところも多いので、改めて読んでいる、が正確です。

ちょとだけ盛りました(^^;

 

 

あなたは「ティク・ナット・ハン」という人を、ご存知でしょうか。

メンタルヘルスに関心の高い方や、ヨガ、瞑想に親しんでいる人には、おなじみかもしれません。

かの Google社もやっていると言われている
(今もやってるのかな?)
マインドフルネス/瞑想」を提唱している第一者。

 

仏教(ブッダ)の教えを広める禅僧であり、学者であり、詩人でもあられます。
ダライ・ラマに次ぐ精神的リーダー」とも言われています。

 

ここ数年お身体具合を崩されているとのこと。
ですが、御歳90を過ぎてなお美しいお顔立ちがいつも印象に残ります。
(公に出されているお写真などからの印象です)


そのティク・ナット・ハンの著書
『恐れ』という本に出会ったのは、最近のことです。

 

 

わたしは、
東北震災311後しばらくしてから大きなマインドシフトに包まれました。

 

「修行(という名の時間消費)ばかりしていてもしょうがない。
自分のやりたいこともやっていかないと!」

ということで、
これまでの体験や学び実践を元に個人活動を始めたのが2012年の春。

 

出だしはトライアルで掴み始めていて、恐れもなかったし、
むしろ希望を持って活動をスタートしました。

 

ところがその後、想像もしなかった理不尽の大波小波
わたしの懐まで浸食し苦しい日々が続きました。

……と、ここら辺のことは(今まだ)荷が重いので、抽象表現で失礼します。

 

なんども自分なりに工夫をし、孤立無援の中でもなんとか生き延びた。
ただ、人は所詮「独り」とはいえ、
「孤立」していては自分を充分に活かして生きていけません。

自分の中だけでの試行錯誤は、早かれ遅かれ「八方塞がり」につながります。

 

 

ティク・ナット・ハンの『恐れ』という本と出会ったのは、

「もう本当に限界。最期の時をココでなんとか納める」

と決めて、現居住地にやってきた頃です。


なんだかもう、どこで誰と繋がっても、
しばらくすると理不尽の波に飲まれる上に、助けも得られない……。
フィードバックなども寄せてもらえず、力も貸してもらえない状況が続いていたのです。


何度も何度も試行錯誤とリトライするものの閉塞感から解放されず、
心身ともに疲れ切ってグッタリしてました。

 

このメルマガをお読みになってるあなたも
そういう経験が、ひとつふたつ、あるのではないでしょうか。

 

ここまでくると、「生産性」とかなんとか言ってられないですよね。
ただただ「今ここ」を過ごすのが精一杯。

 

そんな中でわたしは『恐れ』という本に出会いました。

ビックリすることに、
これまで自分が窮地を乗り越える時に、
ささやかながらやっていたことの本質が、たくさんお話しされていました。

 

その中の一つが、
「悲しみや、恐れ、鬱屈などを、ゴミにたとえる」こと。

そしてそれらの「ゴミ」は、「ゴミのまま捨てない」のです。

 

 『悲しみ、恐れ、鬱屈などを、ゴミにたとえましょう。しかしこうしたゴミの一つひとつでさえ真のいのちの一部なのですから、その本質を深く見つめて見なければなりません。』

『ゴミのかたまりを花に変えるための実践があります。何ひとつ捨ててはなりません。ただ私たちは、ゴミを花に変容させるための、コンポストの技術を学びさえすればいいのです』

(『恐れ』P168より) https://amzn.to/2OOzevS

 

このくだりをひといき読んだあと、
いつぞやか自分で思いついた「ゴミのアートワーク」をやったことを思い出しました!

 

アートワークやったあとの
まさに「ゴミ」をグチャグチャ丸めてアート作品にしたものがあるのです。

言うなれば、ゴミに“たとえる”どころか
目の前にあったゴミそのものに自分の「恐れ」を映し出して
作品にしちゃったというわけです。


このときは「セラピー」というより
自分で自分の気持ちを整理するという「セルフワーク」だったのですが、
その作品をセラピストと一緒に見つめていくと「セラピー」になっていきます。

 

では、その作品とはどんなものだったのか、
作品ができた後に本人にどんなことが起きたのか、
どのように変化したのか、

明日、続きをお伝えします!

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従来のアートワークに加えて、
基礎的な知識も学べる体験講座になりました。

 

毎回、テーマにそったアートワークを通して
自分の内にある気持ちを表現し、
受けとめ合い、分かち合い、
自己理解を深めることはもちろん、

 

これらのプロセスが人にどう作用するのか、
少し客観性を持って理解を深め
自分が場づくりする時にも役立つ学びもあります。

 

継続参加の方には、
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10月20日(土曜コース)スタート!

参加者 募集中。

定員あり。お申込みお急ぎでー。

気になっておられる方は今がチャンス。
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■編集後記/雑記

この連休は暑さ戻りましたね。

お天気がよい日は、海の見えるカフェ
という名の某ファストフードで(笑)
コーヒーを飲みながらゆったりすごすのが、お気に入り。

いろいろ切迫していても、
できるだけこういう時間を持つようにしています。

 

不思議なことに、
「理想の自分」……今日のわたしであれば
「お気に入りの休日を満喫している自分」
になりきれることができたりするのです!(笑)

なりきれると、面白いことに
滞ってたモノゴトが少し進みだしたり、
小さな課題を乗り超えられることも増えます。

あなたは、お気に入りの過ごし方、ありますか?
良かったら教えてくださいね〜。

 

ではまた〜。
今日・明日も良きいちにちで☆

 

かおりん @高山佳緒理

 

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(181008)

 

『自分で人生を築くことは、困難を乗り越える支えになる 』

ーー

なんと、なんと、2ヶ月まるまる放置してました(滝汗(若干確信犯・笑)

 

暑い、というより熱い!夏……だったような、嵐ばかり通っていって、そういえば夏だったなと台風一過するたびに思い出してたような……

なんだか奇妙な夏でした。
平成最後の夏。終わってしまいました。

 

で。
本日、不意に稼働しているのには、理由があります。

 

わたくしが主宰しております
アートセラピーとメンタルサポート《キルトラボ》から、メールマガジンを発刊することになりました。
というか、もう発行しています。

 

今のところ読者さま○名で止まってま(苦)

だからというわけではないのですが、ゆた〜っと稼働しています。

 

ただ、このままではせっかくの発信媒体の意味がないではないか!
ということで、せっかくなので(?)

初号の本文・エッセイのみ、こちらに公開してしまおうと思い立ちました。
(ふとっぱら!(でもないか……)

 

なかなかに熱のこもったテキストを配信させていただきましたので、こちらでもチョコットおすそ分けさせてください。

 

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では、メールマガジン本文おすそわけバージョン、どうぞ。

 

ーーーーーーーーー 

■ 自分で人生を築くことは、困難を乗り越える支えになる 

 

さて。前置きで
「内容については少しずつお届けしていく」と書きました。

(※実際のメルマガでは、本文前にごあいさつが入ってます)

 

それだけで済ませるのは、少々乱暴なので……ここで少しご説明しましょう。

 

『キルトラボ』では、
主に「アートセラピー/芸術療法」という方法や「心理セラピー/カウンセリング」手法を用いて

  1. 心身をゆるませてリラックス
  2. こころや身体のつながりに気づく
  3. 抱えている問題・課題が自分にとって何であるか整理する
  4. “癒し”や問題解決していくためのプロセスにとりくむ
  5. 自分の「こうありたい」という望みや目標を見いだす
  6. 自ら人生を築いてゆくためのクリエイティブワーク


を基本プロセスとして援助しながら、最終的に

 7. 潜在レベルにある理想や“在り方”を得る


という本質的なところまでサポートします。

 

 

『キルトラボ』が提案・提供しているサポート内容の大きな基盤となっています。

 

希望をもって生きてゆくためのメンタリティ
あるいは
精神性スピリチュアリティを高めていくための
《統合的な》サポートになります。


あなたの人生が望む未来につながってゆくことを願いつつ
このメールマガジンもお届けしてゆきます。

 

さて。
お届けしていく「内容」ですが、上記どおり範囲がだいぶん広いです(笑)。

言ってみれば、人生のあらゆるステージを網羅?!

 

ただ読んでいただくだけでは、分かりづらかったり、
ボリュームが多過ぎて消化不良になることも。

気がついたら、また同じ人生サイクルを辿ってた……。
ということにもなりかねません。

 

そんな風になることをわたしは望んでいませんし、
なんらかの「課題」や「希望」をもって
このメルマガを購読してくださった、あなたに対しても失礼ですよね。。

そこで、いくつかのまとまったテーマごとに順序立ててお届けしてゆくことにしました。

 

このメルマガでは、
ダイジェスト的に全体をさっくり和やかにまとめてお届けしていき、
別途、テーマごとにワークや情報をお届けしたり、メルマガ読者のあなただけがご覧いただける動画・コンテンツなども準備しています。

 

お読みいただり、ご覧になられましたら、
感じたこと、疑問に思ったこと、伝えたくなったこと、、
どんなにささいと思われることでも、
頭の中にフ〜っと浮かんできたことをメールやお便りフォームからお聞かせください。

 

お伝えいただくことで、
さらに「あなたに寄り添った内容」の情報をお届けすることも可能になってきます。

 

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■ 人生は自分自身で築いてゆくもの

 

いろんなところで眼にするフレーズですが、
じっさい、このことを積極的に取りくんだり試行錯誤や失敗をおそれずチャレンジしていく人は、本当に、本当に、少ないです。

 

たとえば、10000人に同じやり方や情報をお届けしたとします。

その中で、実際に動き始めるのは、だいたい100分の1くらいで、
継続していく人も、そのうちの100分の1くらいと言われたりします。

つまり、
10000人のうち100人がアクションを起こすものの、続けていく人は1人程度ということ。

これは一つの例とはいえ、認めがたいほど事実でもあります。

 

わたし自身、
心理系・対人援助の世界に入ってから通し20年近くになりますが、
当初から積極的に活動を続けている人は、止めた(見られなくなった)人より、圧倒的に少ないです。

部分的にみても
「自分の人生を自分で築く」ことを身をもってやり続ける人は、
想像以上に少ないということです。

 

ここ数年、年々、世界の変動・変容が加速しています。
見通しもよくないですよね。

なのでなおさら不安や恐れが強まり、
自ら言動をおこす人が減っているようにも思えます。

 

 

「人」は、知識や技術を充実させることには積極的でも

たましいの“容れもの”である身体と、感覚を活かしていくことには
なまけ者が多いようです(苦笑)。

 

 

なにを隠そう、わたしもその1人です。
(……え。)

 

もともと快楽主義的なところがあり
「苦悩」なども、できるだけ避けて「楽に」すごしたい。

 

それでも今、こうして生きる瞬間 瞬間を見つめ
自らモノゴト事象に関心を寄せ、積極的に生き続けているということは、

楽したいと思いつつ
「自分が生きている実感」や「生き甲斐」喜びや悲しみなどの
「感情」を感じながら生きたいからかもしれません。

 

おっと。余談が長くなりました。

 

何がお伝えしたいのかといえば……

たとえ「物理的に」豊かになれたとしても、不意に起こる理不尽や変動には脆いです。

これまでの歴史、昨今の世界情勢がそれを証明しています。

 

本質的なところを見つめ続けていくことは、
ものごとの変動や困難の大小にかかわらず、自分を「自分」として活かし続けてゆく支えになります。

 

世の中の進化(何をもって「進化」なのかは端折りマス)は、どんどん速度を増していますが、一日は、誰にも平等に与えられています。 

ひとつひとつ、一歩一歩と自分の望む道を築きながら歩んでまいりましょう。

 

そんな想いを込めてメルマガお届けします!

共に分かち合いながら〜歩んでゆけたら、なお喜びです♪

 

*ーーーーー


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継続参加の方には、
ご自身の“癒し”や学びはもちろん、ご自分が関わる活動にも活かせる特典つき
定員あり。10月20日(土曜コース)スタート!ご参加お申込みお急ぎで〜。

*ーーーーー


《編集後記/雑記》

 

初回からいきなり書き連ねてしまいました。
お読みくださりありがとうございます!

 

もともと書くことが好きです。
三度のメシより活字好きな子どもでした。

それでも高校時代は、グラフィックデザイナーに憧れて美大を目指したんですよ(笑)。

 

だいぶん大人になって「アートセラピー」と出逢い
山あり谷あり崖あり天国地獄あり……で今に至ります(苦笑)。

 

どれだけ有益なものをお伝えできるか、未知ですが、
これまでチャレンジしつづけて、挫折や理不尽だらけの苦難を乗り越えてきたことは、「活動」にも活かせています。

その中のエッセンスを、
「なりたい自分」に向かって歩む同志にお届けしたいと始めました。

 

時に、自分だけの時間をとって
お茶やおやつをつまみつつ(!)ゆっくり読んでいただけたら幸いです。

あなたのご感想やお便り、お待ちしてます。

 

ではでは〜今日・明日も良きいちにちで☆

 

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発行:キルトラボ/ 編集:高山佳緒理
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